2012年02月18日

吉田えりの星が消えた

 ナックルに磨きをかけてアメリカでのプロへの道を模索する吉田えりは、今季は関西独立リーグ兵庫に在籍して渡米の機会を狙います。そんな彼女が目標としていたレッドソックスのウェークフィールド投手がキャンプ地のフロリダ州フォートマイヤーズで記者会見し、引退を表明しました。

ナックルのウェークフィールド.jpg

 1992年にパイレーツでデビューし、95年にレッドソックスに移籍したウェークフィールドは、98年、2007年に自己最多の17勝をマークするなど先発の柱として、昨年9月に通算200勝を達成しました。メジャー19年間で通算成績は200勝180敗、防御率4・41でした。
 同じマウンドに立ちたいと夢見てきた吉田えりは、今季は背番号「20」をつけ、アメリカでの夢実現に向け3月24日に開幕を迎えます。
posted by dora-dora at 19:05| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年02月15日

福留孝介シカゴに戻る

 今季メジャーのFAとなった外野手は去就が厳しく、盗塁王3度の左打ちの外野手で、昨季ホワイトソックスで158試合に出場したピエールはマイナー契約でフィリーズに移籍せざるを得ませんでした。そのホワイトソックスに福留孝介が入団することになりました。しかも、出来高を含めて100万ドルという破格の安値で契約した模様です。

インディアンスの福留孝介.jpg

 福留孝介は、昨年7月下旬にカブスからインディアンスにトレードされ、合わせて146試合に出場し、打率2割6分2厘、8本塁打、35打点という成績でした。一方のピエールは盗塁王に3度輝き、現役最多の554盗塁を誇る左打者で、メジャー12年間の通算打率は・296で、シーズン200安打も4度記録しているのですが2人は明暗をわけました。
 ホワイトソックスはライトのクエンティンも放出しており福留孝介は1番・ライトというポジションで開幕を迎えることになりそうです。
 妻がシカゴを気に入っているという福留孝介の頑張りに期待しましょう。
posted by dora-dora at 20:31| Comment(0) | TrackBack(0) | 2012シーズン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
×

この広告は90日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。