2006年12月26日

あと7日、箱根駅伝〜ゴボウ抜きはあるのか

 駅伝の醍醐味はなんと言っても「ゴボウ抜き」ではないでしょうか。第82回大会でも、3人が10人抜きを演じています。

 12人抜き モグス   山梨学院大 2区
 11人抜き 保科光作  日本体育大 2区
 10人抜き 福井 誠  日本大   3区

 歴代1位は、第79回大会のときに2区で中川拓郎(順天堂大)がやった15人抜きです。このほかに3人が2区で12人抜きを記録しています。やはり2区は「花の2区」の名に恥じない快速ランナーが揃う区間です。
 そして、2区と言えば「権太坂」がよく知られた難所です。長く続く上り坂は選手の体力を著しく消耗させます。ここでタスキが途切れることも過去ありました。
 権太坂は14キロ付近から始まりますが、ここを無事に乗り切っても、20キロ付近から戸塚中継所までの3キロも登り坂になっていて、ここで順位が入れ替わることもよくあります。
 
 217.9キロのコースをひた走る箱根駅伝、今度はどんなドラマを作り出すのでしょう。スタートの号砲が鳴るまで、あと7日をきりました。
posted by dora-dora at 23:47| Comment(0) | TrackBack(0) | 箱根駅伝 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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